日ごろ使っているベーシックな撮影機材を紹介します。機材選びにおいて重視しているポイントやこだわりは次のとおりです。
日ごろ使っているベーシックな撮影機材を紹介します。機材選びにおいて重視しているポイントやこだわりは次のとおりです。
機動力
映像制作の企画・ディレクション~撮影~編集までを1人でも行えるよう「機動力の高さ」を特に意識しています。それは機材が軽いというだけではなく、どのような状況下でも自分が求める表現を十分に実現できる機能を有していることを最も重視しています。
クオリティ
「弘法筆を選ばず」と言いますが、こと映像制作においては機材がクオリティに与える影響は絶大です。なぜならどんなに腕のいいカメラマンでも、スマホで撮影すればスマホ以上の絵は出てこないからです。クライアントが安心して任せられる機材を現場に持っていき、自分ができるパフォーマンスを100%発揮することも仕事の一部だと考えています。
シネマカメラ「SONY FX3」をメイン機として使用しています。 映像制作に最適化した設計がされており、コンパクトで暗所に強く、ハリウッド映画で使用されるほど描写性能にも優れています。「SONY α7Ⅳ」は映像とスチールのバランスに優れたマルチロール機。映像のサブ機およびスチール撮影のメイン機として使用しています。
・SONY FX3
・SONY α7Ⅳ
SONY純正の小三元レンズ2本で広角から望遠まで十分な焦点距離をカバー。しっかりと背景をぼかした表現を行いたいときはシネマライクな表現力に優れたNOKTON 40mm F1.2 を使用しています。また、作家主義性が生きる案件の場合は、海外のシネマトグラファーから高い支持を得るヴィンテージレンズ Leica Rシリーズを使用することもあります。
・FE 20-70mm F4 G
・FE 70-200mm F4 Macro G OSS II
・NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
・LEICA SUMMICRON-R 50mm F2
・BENRO TCBC15FS20PROC
・Small Rig AD-01
・DJI RS4
・SONY ECM-B10
・Hollyland-Lark Max
・TASCAM DR-05X
・COLBOR CL100X
・COLBOR CL60
・NANLITE PavoTubeⅡ6C
・NISHI SWIFT VND
・TIFFEN Black-Pro-Mist
・Apple Mac book Pro M1 Max
・Blackmagic Design DaVinci Resolve
・Adobe Premiere Pro
・Adobe After Effects
・Adobe Lightroom
・Adobe Illustrator
・Adobe Photoshop